さて、前回ご報告したメインボウのミランのネック折れについてですが、下の写真のような感じです。 あちゃー このところコンチェルトの練習とか、ベートベンジャンボリーの練習で結構弾いていたのは事実ですが、所詮アマチュアの域を出ない使用負荷にすぎず…
ベートーベンジャンボリー大盛況に終わりました。 本当に参加させていただいてよかったです。 私はロマンスと7番の交響曲載せていただいたんですが、楽しい経験でした。 まずロマンスはソロをやられた吉江美桜の演奏が素晴らしく、間近で聴かせていただいて…
前回の書き込みで書いた、曽我大介先生とのコンサート近づいてまいりました。 ぜひ会場においでいただければと思いますが、もしご来場いただけなくてもチャリティーにご参加いただければ幸いです。 beethovenjamboree2020.blogspot.com
バイオリンケースについては、前に少し書き込みましたが、私のバイオリンケースは結構昔のいかついタイプのもの。 バイオリンケースいろいろ1 バイオリンケースいろいろ - 音と風の生活(ネットで楽しむバイオリン) 木製の重いタイプで楽器の湿度とかの変…
私の出身高校は、お化け屋敷のような高校で、色々な天才の集まりでした。 優秀すぎて新聞に載る人なんてザラにいて、凡人の私としては、いやになっちゃうことしきりでした。 なので音高でもないのに2年先輩と、3年後輩にプロの指揮者が二人もいます。なん…
オーストリア大使館、両国政府、ホール関係者に感謝 少し前にウィーンフィルの演奏会行って参りました。 当初半数のチケット発売してソーシャルディスタンスでの販売だったのが、直前に残りの席も販売されて、サントリーホール2000席以上全て埋まっての…
実は、少し前からまたバイオリンの個人レッスンに通い出してます。 少し前の書き込みで、バイオリンどうやったらうまくなるだろうなんて書きましたが、やっぱりもう自分一人でうまくなろうとしても限界みたいです。 バイオリンの理想的な上達方法を考えてみ…
このところライブはずっとオンラインだったんですが、ほとんど一年ぶりくらいにコンサートに行ってまいりました。 サントリーホール ARKクラシックスという、三浦文彰さんと、辻井伸行さんがアーチスティックリーダーとして企画と演奏を引っ張るという素晴ら…
去年、このブログ始めてからちょうど1年経ちました。 思えば、30年ほど全く やってなかったバイオリンを再度手に取ってから、よく頑張ってるもんだと思います。 何回か書いてますが、私は高校デビューのバイオリニストではっきり行って基礎も何もあったも…
バイオリンケースって結構大事。 所有感に影響を与えます。私がバイオリンを始めた数十年前は、でっかい四角のケースがエラかった時期でした。その影響か私も現在壱号器は四角いオブロングと呼ばれるタイプのものを使っています。 でも最近は小型のカーボン…
ちょっと間が空きましたが3回目となるバイオリンの経済学。前回はバイオリンの売買の時の経済性の話を少しやりました。 前々回の記事:バイオリンの経済学 その1:バイオリンが生まれるとき https://kamisamacool.hatenablog.com/entry/2020/04/14/080904 …
このところコロナで家で音楽を聴く機会が増えています。 そんな中で、ある面白い作曲家の音楽との出会いについて。 私としては実際に真面目に聴くのは初めての作曲家でした。 名前はウォルフガング・コルンゴルド。 なぜ、この作曲家の音楽を耳にすることに…
ちょっと前に、楽器が作られた段階での価格や、お金の話をしましたが、今回は消費者である我々が楽器を手に入れたり、また下取りに出してステップアップして新しい楽器に買い替えたりする時の経済性の話を少し。 前回記事:バイオリンの経済学 その1:バイ…
コロナの中、新しいクラシック音楽の楽しみとして定着し始めているクラシック音楽のライブ配信。 この分野で先駆者の反田恭平さんがHand in Handという名で、辻井伸行さんと三浦文彰さんなども非常に熱心にやられています。 現在のネット環境では、まだたま…
コロナの間に自宅映画館で見つけた素晴らしいクラシック映画のご紹介を。 この映画、少し前に書いた「蜜蜂と遠雷」と対極にあるコンクール映画です。 ストーリーは、「駅前ピアノ」から世界的ニュースターが生まれるっていう、ベタなハッピーエンドストーリ…
ウォークマンで音楽を聴き始めてから、基本イヤホン中心でやってきました。ソニーのXBA-300は素晴らしく解像感のある音を出しますし、飛行機でも新幹線でも聴き放題。結構な満足感です。 で、味をしめて考え付いたのは、ハイレゾ音源をそろえてきたので、コ…
管理人は結構クラシック音楽映画にもはまっているのは、前の書き込みで書いた通りです。 コロナの自粛期間にいろいろ見過ごしていたクラシック音楽映画を見ましたが、面白かった映画の一つとしてあげたいのが蜜蜂と雷鳴。直木賞受賞作の映像化です。 この作…
(前記事から続く)さて、、、 ネットで落札した弓の毛を張り替えていただいたんですが、これがちょっとトラブルでした。 というのも、弓の腰が少し伸びてしまっていたので、その結果最初に張ってもらったものだと、スクリューを緩めても毛が緩み切らないと…
コロナ自粛の間に、勢い余ってもう一本買ってしまいました。というのも、練習用と思って買ったオールドの弓が思ったより良い弓で、メインの楽器のケースに収まってしまったからです。 その結果、本来の使用用途だった出張先に置きっ放しの参号器の練習に使え…
演奏会の練習の参考音源をウォークマンで聞いている管理人ですが、ウォークマンで音楽を楽しむ際の一つのポイントはハイレゾ音源をどうやって手に入れるかというポイントがあります。 ハイレゾの音は普通のCDの音と何が違うかというと、20KHz以上の周…
管理人は、結構クラシック音楽映画が好きだったりします。 クラシック音楽映画って、そもそもクラシック音楽好きな人間が少ない上に、その中で映画を見ようって言う人間を探すのはさらに大変そうで、結構ビジネスとしてはなり立たなそう。映画好きの中のクラ…
なんとなーくSNS見ていたのが筒井一貴さんの古典鍵盤演奏。 チェコのピアノとか、リードオルガンとか、演奏させると当代随一の演奏家さんです。 中島みゆきの曲をクラビコードで怪演したりもする、すごく幅の広いレパートリー。 そーいえば高校のオーケスト…
前回の書き込みで、エレキバイオリンの稼働が増えていると書きましたが、ケースも買ってしまいました。 それまでは、GEWAのケースに入れていたのですが、最近初号器で外に出ることも何度かあり、ケースもう一つあってもいいなと思っていて物欲が発生しま…
ブログはじめて、こんなブログなんて読む人いないだろうって思ってたら1000アクセスに到達してました。ありがとうございます。 私がバイオリンいじるうえで参考にしている人のブログは本当に数が少なく、それも10年くらい前の書き込みなんてざらです。…
先週末、ある著名な日本人のバイオリニストの方のコンサートの発売日でした。結構大きな箱(2000席以上)だったにも関わらず予約サイトにつながらず、なんとかギリギリで席が確保できました。 おそらく10分かからずソールドアウトだと思います。すごい…
物欲は、いつでもどこでも心の隙間から入り込んでくる。 恐ろしや、恐ろしや。 私の会社に、昔、自分の机の上にイヤホンを五本くらいぶら下げていた人間がいました。 なんか干物でも作っているんだろうか?てな感じで馬鹿にしていたんですが、気がつくと自分…
今日は、少し毛色の違った話を。 弦楽アンサンブルでの活動が増えるに連れて、自分で楽器を弾くだけでなく、色々な音楽を聴く時間も増えています。 特に、譜面見ながら頭の中に音符を叩きこむエアー練習は欠かせません。アンサンブルの練習は、みんな集まっ…
ゴールデンウィーク前に銘なしのオールド弓を買ってしまいました管理人ですが、物欲の止まらなさはもう呆れるくらいです。今年のゴールデンウィークは自粛の関連で家にいることが長く、また新しい弓とか買ってしまいそうで、厳しく戒めています。 そもそも、…
(前回から続く) さて、待つこと数日弓が届きました。非常に丁寧な梱包でした。 バイオリンの弓を宅配便で送るなんてって思う方もいらっしゃると思いますが、水道管みたいな丈夫なダンボールのパイプの中に、プチプチで丁寧に包まれて来るとトラブルも少な…
なかなか外出できませんが、大変な時期どうすごされてますか? 今日は、少しでも明るい話を提供したく、ちょっと前に手に入れたオールドの新しい弓の話です。 現在の管理人の弓は、ミランと、ネットで手に入れたフランクブァンサン。 ミラン工房製弓のについ…