偉大な高校の後輩 指揮者 曽我大介
私の出身高校は、お化け屋敷のような高校で、色々な天才の集まりでした。
優秀すぎて新聞に載る人なんてザラにいて、凡人の私としては、いやになっちゃうことしきりでした。
なので音高でもないのに2年先輩と、3年後輩にプロの指揮者が二人もいます。なんとお二人とも小澤征爾さんを輩出された桐朋の指揮科。すごすぎて想像を超えます。
そのうちの一人、偉大な後輩が指揮者の曽我大介先生です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブサンソンとコンドラシンの指揮者コンクール優勝者で、現在は東京ニューシティー管弦楽団の正指揮者をやっておられます。攻めた曲目選択や演奏には評価も高いですね。
桐朋で学ばれた後、ルーマニアの大学やウィーンで研鑽を積まれたみたいなんですが、世界に飛び出して腕を磨く姿は本当に素晴らしいですね。
以下はあるインタビューからの抜粋なのですが、なんと8ヶ国語操られるそうです。(http://www.shinkyo.com/concert/p208-4.html)
―ちなみに先生ご自身は何ヶ国語お話になるのですか?
曽我 普通に話せるのは日本語以外に、ルーマニア語、英語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語です。仕事や日常会話でフランス語、ロシア語も使っていますので、合計8ヶ国語は話せます。
ほんと1ヶ国語くらい分けて欲しい。
さて、、、
先生とはずっと前からSNSでは繋がらせていただいていたんですが、今度演奏会でご指導いただけることになりました。
少し前にモルドバの国立劇場が火事で全焼してしまったんですが、それに対すしてチャリティー公演を先生がおやりになることになり、無理言ってのっけていただくことになりました。
曽我 大介 - 皆様にお願いとご相談(シェアも歓迎します)。... | Facebook
なんと前日練習、当日ゲネプロ、一発本番のプロみたいなスケジュール。
ベートーベンの7番、はるか昔にやったことあるから大丈夫かねー。
どーなることやら。
先生、よろしくお願いいたします。