音と風の生活(ネットで楽しむバイオリン)

久しぶりにバイオリン始めました。ネットで買ったり、いじったり楽しくやっていきます。

バイオリンケースいろいろ2  探していたアルファのケースでベートーベンジャンボリー参戦です。

バイオリンケースについては、前に少し書き込みましたが、私のバイオリンケースは結構昔のいかついタイプのもの。

 

バイオリンケースいろいろ1

 

バイオリンケースいろいろ - 音と風の生活(ネットで楽しむバイオリン)

 

木製の重いタイプで楽器の湿度とかの変化へのプロテクトとしては最高です。すでに廃業されたアルファという日本の匠の技のケースで、使っていて満足感もすごくあります。

 

でもその重厚感があだになることもあり、背負えるタイプでもないので電車で行く練習とかには結構難儀です。ついにはストラップをケースに取り付ける部分が裂けてきてしまいました。

 

練習に行くときとかは軽いケースも欲しいと思ったのですが、ネットで売っているケースはいいものはすごく高く、安いものは強度に不安そうでなかなか変えずにいました。

 

できれば愛着のあるアルファの程度の良いケースにうまく出会えないだろうか、と思っていたところ、偶然オークションにて見つけることができました。

 

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ようやくみつけたアルファのケース

 

ちょっと派手目の外観ですが、状態もよさそうだったので即決価格で落札させていただきました。

 

落札翌々日には家に届けられ、さっそく楽器を入れてみたところ、軽さにびっくり。また室内での保管用に使われていたとのことで、使用感の少なく、新品感覚で練習とかに持って行けそうです。

 

さて、、、

 

ケース選びのポイントとしては楽譜をどうするかということは大事かと思います。

 

これまでいつも箱型のオブロングのケースを持ち歩いていた理由としては、楽譜がA4のことが多く、箱型だと横のポケットに入るっていうことがあります。今回手に入れたケースだと当然楽譜は別のカバンに入れていく必要があります。

 

でも、曽我大介先生との演奏会は、練習1日ゲネプロ本番一発勝負なので、目が悪くなってしまった人間にはちょっとA4の楽譜はつらいこともあり、今回はB4拡大コピーで本番に臨むつもりです。

 

そうなると、そもそもオブロングのケースには楽譜入んないので、小型のケースの方が楽になりますね。

 

まあ、いずれにせよ物欲が少し満たされて、またひとつ演奏会が楽しいになりました。

 

 

 

曽我大介先生のベートーベンジャンボリー2020、12月12日土曜日午後2時開演で武蔵野市民文化会館大ホールにて開催です。

 

モルドバの焼失したホールのチャリティーコンサートとなっており、ご賛同いただけると幸いです。

 

COVIDのおりご入場500名限定となっており、事前の登録が必要です。もしおいでになられる方は下のリンクからご登録の上、ご来場くださいませ。

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ご登録の上ご来場をお待ち申し上げます。