最近活躍する弐号器2 バイオリンにソフトケース
前回の書き込みで、エレキバイオリンの稼働が増えていると書きましたが、ケースも買ってしまいました。
それまでは、GEWAのケースに入れていたのですが、最近初号器で外に出ることも何度かあり、ケースもう一つあってもいいなと思っていて物欲が発生しました。
そうなると居ても立っても居られなくなる性で、今回もいろいろ探してみて結果よいなーと思ったのはヤマハがエレキバイオリン用に出したソフトケース。
バイオリンにソフトケースって思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そもそもエレキバイオリンは普段から部屋に出しっぱなしでも大丈夫な感じですし、弓もグラッサーのグラファイトの弓、像が踏んでも壊れなさそう。
このケースもう10年ほど前に製造中になってしまったものなので、ネットで必死に探しました。結果、フリマで結構状態のいいものを出している方を見つけて即決で購入しました。
さて、、、
届いたケースを見ると期待通りの逸品でした。
まず、このヤマハのケースってコンパクトな上に外見がかっこいいんです。楽器だけ入る合成皮革のケースに着脱可能な弓ケースをマジックテープとボタンで固定する構造になっています。
なので、ケース自体はバイオリンの大きさ分の長さしかなく、またエレキバイオリンはそもそもバイオリンを半分に切ったような細身な形ですから、ケースそのものも幅が狭くなっています。
そこに、弓のケースを固定するのですが、バイオリンケースにバスターランチャーを背負ったナイトオブゴールドみたいな感じになっていて、シルエットがでぶっちょの楽器ケースとは一線を画します。(ファイブスター知らない方々すみません。)
こうなったら、エレキバイオリンでどっかのライブに出たいなんて勝手に盛り上がってます。
ネットで物を探すメリットは、製造中になった製品の状態のよいものを、リーズナブルに買えるっていうことがあるかと思います。そもそもオールドバイオリンって、物理的にはすべて中古バイオリンなんですから、ケースだけ新品にしなきゃいけない理由もありませんしね。
バイオリンケースはそれでまた沼の世界が存在するので、そのうち話題に取り上げようと思っています。